~睡眠の質を変える寝室とは?心地よい眠りの為の住環境づくり~
今回のテーマは「睡眠」
「住まいが暮らしの質を左右する」という視点に着目して
・なんとなく眠れない...を"空間"から解決する
・実は気づいていない寝室の落とし穴
・プロ目線での「快眠を支える設計」とは?
そんな"快眠ネタ"、お届けいたします!
それでは、「快眠につながる寝室づくり」のポイントを3つに分けてご紹介しましょう!
1. 温度と湿度が整っているか
\ エアコンだけではコントロールしきれない /
眠る時に暑すぎる、夜中に寒くて目が覚める
湿気がこもって布団が重く感じることも...
【POINT】
→ 断熱・気密の性能を高めたうえで、調湿性のある内装材を選ぶと効果大!
→ 窓の位置や風の通り道も大事です。
2. "光と音"をコントロールする
\ 眠りの質は「環境」がつくる /
朝日がまぶしくて早く起きてしまう
外の車の音や雨音で目が覚める
寝る直前の照明が明るすぎて、脳が冴える
【POINT】
→ 窓まわりは遮光カーテン+断熱サッシで対策!
→ ダウンライトは調光機能つきにすると◎
3. 寝室=ただの"寝る場所"ではない!
\ リラックス空間としての"寝室時間"をデザイン /
少し読書をしたり、ストレッチをするスペースも
観葉植物や間接照明で"落ち着く雰囲気"に
ベッド周りのコンセント位置も重要!
【POINT】
→ 寝る前の「ひと呼吸おける空間づくり」が、深い眠りにつながります。